KJ法は技術であると同時に、どのようにそれが生まれたのかなど、その背景を知ることでより実践的に使えるようになります。本サイトでは、KJ法の理解に役立つ考え方や、問題解決に関する最新の情報に至るまで、幅広く掲載する予定ですが、ここではKJ法の創設者「川喜田二郎」という人物に焦点をあてていきます。

川喜田二郎著作集は、1995年より中央公論社より順次刊行されました。川喜田研究所でも一部取り扱いをしています。

1. 登山と探検
2. 地域の生態史
3. 野外科学の思想と方法
4. 発想法の科学
5. KJ法　渾沌をして語らしめる ⇒ 目次を見る
6. KJ法と未来学
7. 組織開発論 ⇒ 目次を見る
8. 移動大学の実験
9. 国際技術協力と地球環境
10. ネパールヒマラヤの文化地理
11. チベット文明研究
12. アジア文明論
13. 創造と伝統

• 別巻　 私の人生論　年譜・総索引

川喜田二郎の著作について紹介します。まだ、始めたばかりなので分量は少ないですが、少しづつ増やしていきたいと思います。

• ネパール王国探検記　講談社文庫　１976年9月15日第1刷発行(1957年に光文社刊もあった模様)
• 発想法　中公新書　1967年6月26日初版発行

川喜田二郎は、私（たち）に何を、伝えたいのか？私(永野)が、川喜田二郎先生から直接伺った話について、順次掲載していきます。

川喜田二郎　一日一言: http://kawakitajiro366.cocolog-nifty.com/